プロも愛用!ゴルファーなら身につけたいおすすめのスポーティーウォッチ特集

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ゴルフをする方であれば、憧れのプロゴルファーが身に着けている腕時計が、気になることもあるかと思います。最近では、各ブランドがこぞってスポーツウォッチに力を入れており、ラグジュアリースポーツウォッチがトレンドのようになっています。ゴルファーの腕に注目して見ると、洗練されたハイクラスな時計を身に着けている方が多いことがわかります。今回は、プロゴルファーの愛用する腕時計にフォーカスしてご紹介します。つけているだけで一目置かれる、スポーティーな高級時計ばかりなので、ぜひチェックしてみてください。

夏のキャンプやアウトドアで活躍するゴルフプレイ中の腕時計について

ラグジュアリーなスポーツウォッチは、近年の時計業界における大きなトレンドのひとつです。高級感たっぷりのルックスかつ、スポーティーな機能を持った腕時計であるラグジュアリースポーツウォッチは、多くのゴルファーからも愛されています。

しかし、ゴルフ中に腕時計をしていて大丈夫なのか、気になる方も多いかと思います。実際、ゴルフプレイの最中には、腕時計をつけない派が多数となっています。その理由の大半は、スイングのときに邪魔になるからというものです。一般的に機械式腕時計は、スポーツ用のために開発されたものではないため、ゴルフのスイングによって強い衝撃がかかり、時計が破損してしまう可能性があります。完全に壊れてはいなくても、精度が落ちることもあるので注意が必要です。

ゴルフは、ボールのインパクト時の振動や衝撃が強いスポーツなので、スイング中以外のシーンで高級腕時計を楽しむことをおすすめします。

タイガー・ウッズ選手「ロレックス Ref.126660」圧倒的な高スペック

出典:ロレックス公式サイト (※2022年最新モデルしか公式にありませんでした)

https://www.rolex.com/ja/watches/sea-dweller/m136660-0003.html

タイガー・ウッズ選手は、21歳という若さで史上最年少の賞金王となった、言わずと知れたゴルフ界の大スターです。2001年には、マスターズ優勝後、メジャー4大会連覇という快挙を成し遂げた第一人者としても話題になりました。

しかし、一時期はスキャンダルや成績不振など、さまざまな悲しい出来事に見舞われました。そんな当時に、救いの手を差し伸べたのが、時計界の王様であるロレックスでした。ロレックスとスポンサー契約が行われた後、ウッズ選手は、華麗なまでの復活劇を見せてくれました。再び、優勝トロフィーを手にしたウッズ選手の左腕に輝いていたのは、ロレックスのディープシー「Ref.126660」です。

ロレックスは、ウッズ選手がまた以前のような輝きを取り戻すことを信じて契約をし、実際にウッズ選手の功績はロレックスのアンバサダーとして売り上げに大きな影響を与え、貢献をしました。

2018年にマイナーチェンジされて新しくなったディープシーは、深海遠征用にロレックスが開発した、最高峰の防水機能を備えたダイバーズウォッチです。プレー中はもちろん外していましたが、サーフィンやダイビングといった趣味を持っているウッズ選手に最適なモデルです。

「Ref.126660」は3900mもの防水機能を誇り、耐食性に優れた厚いステンレス素材「904Lスティール」による頑丈なオイスターケースを採用しています。圧倒的な高スペックで、他では味わえない無骨さもあるディープシーは、世界中の男性を魅了し続けてきました。ディープシーは、機能面が優れているだけなく、デザイン性に関しても高い評価を得ているモデルです。ウッズ選手が着用していたDブルー文字盤はグラデーションがとても美しく、時計ファンの憧れであり続けています。

松山英樹選手「ロレックス Ref.116613LB」高級感と爽やかさの両立

出典:ロレックス公式サイト 

https://www.rolex.com/ja/watches/submariner/m126613lb-0002.html

メジャー大会や、主要なツアーでタイムキーパーを務めるロレックスは、ゴルフ界と縁の深いブランドです。

日本男子初の海外メジャー優勝、そしてアジア人初のマスターズ制覇の快挙を成し遂げたプロゴルファー松山英樹選手は、2016年にロレックスとスポンサー契約を結んでいます。ゴルフに限らず、日本人のスポーツ選手がロレックスと契約したのは初めてのことです。

松山選手が、マスターズ優勝者に贈呈されるグリーンブレザーを羽織り、ガッツポーズをした歴史的なシーンで着けていたのが、ロレックスの青サブマリーナー「Ref.116613LB」です。

こちらは、ブルーの文字盤に同色のブルーベゼル、ステンレスと18Kイエローゴールドのコンビブレスが爽やかな印象で、数多くある18Kコンビモデルの中でも、非常に知名度が高いモデルとなっています。

水深300mでも精度が保証されるサブマリーナーの歴史を受け継ぎながらも、随所に新しい技術を取り入れて、サブマリーナー史上、最も高級感の溢れるデザインと耐久性を誇ります。

海をイメージさせるブルーと、艶感のあるイエローゴールドの美しい組み合わせは、エレガントな雰囲気を漂わせてくれます。

成田美寿々選手「リシャール・ミル RM 037」最先端技術を備えた逸品

出典:リシャール・ミル公式サイト

https://www.richardmille.com/ja/collections/rm-037-automatic

最先端素材を使うことで有名な「リシャール・ミル」。2020年1月1日から女子プロゴルファーの成田美寿々選手が正式にリシャール・ミルのアンバサダーとなりました。

成田美寿々選手は、2012年から毎年勝利を重ね、生涯獲得賞金5億円を突破しています。2019年11月から、リシャール・ミル「RM 037オートマティック」をプレー中に着用して、活躍してきました。

精巧な作りのRM037は、スイスの高級時計作りの伝統を踏襲し、手作業による仕上げから生まれたモデルです。

成田美寿々選手着用モデルはリシャール・ミルのこだわりを示す逸品であり、新可変慢性モーメントローター、ビッグデイト、ファンクションセレクター、新構造のリューズ、チタン製の地板とブリッジなどの、最先端技術を備えているのが特徴です。

渋谷日向子選手「ブルガリ 102502」華やかな輝きで女子力アップ

出典:ブルガリ公式サイト (※URLはありますが現在公式サイトでは販売していません)

https://www.bulgari.com/ja-jp/102502.html

女子ゴルフ界の期待の新スターとして注目を集めるプロゴルファー渋野日向子選手は、2019年のAIG全英女子オープンで、日本人女子選手として42年ぶりの海外メジャー優勝を果たすなど、数々の大会で大きな成果を上げています。

渋野日向子選手が身に着けている時計は、ブルガリの「ピッコラルチェア」です。こちらは、明るいキャラクターで人気の、明るい渋野選手にピッタリのモデルです。

18Kピンクゴールド製の最高級モデルであるピッコラルチェア 102502は、ホワイトマザー・オブ・パールのダイアル、ダイヤモンドのインデックスを持つ、ゴージャスな印象です。

リューズに配された1粒のカラフルなジェムストーンが華やかに輝き、特別な存在感を与えます。ピンクゴールドケースのキュートなルックスは、間違いなく女子力を向上してくれます。

まとめ

今回は、プロゴルファーの腕元にフォーカスして、人気のプロ選手が愛用している高級腕時計についてご紹介しました。ゴルファーならいつかは身につけたい、豪華なスポーティーウォッチばかりでしたね。腕時計とゴルフの親和性は高く、実際に時計好きとゴルフ好きの方は多くリンクしています。

ゴルフ界の歴史的な瞬間に有名な選手が身に着けているのは、高級な腕時計であることが多いので、これからもぜひチェックしてみてください。

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